デイサービスで必須の送迎ドライバーは、朝と夕方の2回送迎があり、所要時間は大体2～3時間ほどになります。
高齢者の方や車いすの方を乗せる仕事なので、車の発進やブレーキ、カーブや曲がり角には最大の注意が必要です。
運転中にイライラしやすい人や短気な方には向いていない職業ではありますが、お仕事自体が朝と夕の2回のみになるので時間に余裕がある方や定年退職された方などに最適です。
車の運転が好きな方にも魅力的な職ではありますが、普段運転しているときよりも安全運転を心掛けなくてはいけません。
そのため、送迎ドライバーの仕事を受ける際はよく確認することが大切です。
また、利用者の乗り降りの際の注意や、車が走っているときの様子なども随時確認が必要になります。
安全運転と気配りが大切な職業なので、気を遣う点が多いと思いますが、そこをきちんとすることで利用者の安全が確保され、会社や利用者との信頼にもつながります。
送迎ドライバーは同じ介護施設の送迎を行うので、曜日によって違う方の送迎を行います。
とはいえ、基本的には利用者と顔見知りにもなるので、楽しく会話をしながら車内でコミュニケーションが図れるのが魅力でしょう。
安全運転や気配りをすることで、利用者との信頼が深まり「ありがとう」という感謝の言葉が聞けるのも送迎ドライバーのお仕事の魅力です。
誰かの役に立ちたい方、車の運転が好きな方、色々な人と関わりたい方にとって介護施設の送迎ドライバーはおすすめの職業です。
介護の送迎ドライバーに魅力を感じたのなら、＜「介護送迎ドライバー」をご存知ですか？＞にも目を通しておくことをおすすめします。